派手な紙袋情報は街を歩いていると必ず目に入る。

若い女性の間で、人気なのがブランドのバッグだ。街を歩いていると、良くこれほど同じモノを持っていて恥ずかしく無いのだなと思うほど、同じブランドのバックを目にすることが多い。このブランドバッグと同じほど見かけるのが紙袋を抱えた若い女性たちだ。いや結構おばちゃんも居るかな?実際女性だけで無く、僕対おじさんも髪バックを抱えて買い物をする光景はよく見かける。紙袋の利点は、軽いと言うこと。お菓子屋さんの紙袋などは薄いモノが多いので、破れてしって大慌てをすることがあるが、ブランドモノの商品が入っていたようなモノは、意外としっかりしているので、まず破れるようなことは無い。また、デザイン的にも優れたモノが多く、持っていても全く恥ずかしいことは無い。中にはその紙袋を持っているだけでステータスになるようなモノまである。基本的にはそのブランドのロゴや社名が上手にデザインされていて、もって歩いていてもおしゃれな雰囲気が感じられる。このことが紙袋文化を呼び起こしたと言えるのだろう。持っていても様になる上に、かっこ悪さが全くない、おまけに軽いのだから荷物を運ぶ道具としてこれ以上のモノは無いと思える。もちろん、中には派手な紙袋情報もある。でも、そんなに派手な紙袋であっても、所詮は紙袋であるのだし、持ち歩けば捨ててしまえば済むだけの話だ。そんなチョイスも簡単にできるのが紙袋の利点だと言えるはずだ。持っているだけでおしゃれな雰囲気になる紙袋であれば、そこで買い物をしたいという気にさせるし、気に入らなければ捨ててしまえば良いという気楽さが大きな魅力である。企業にとっての広告塔として、紙袋は大きな役割を持っていると思う。下手な町中の看板よりも、人気のある紙袋を無料で配る方がよほど大きな宣伝効果を生むはずだ。そんな宣伝効果を知ってか知らずか、街行く女性の多くが紙袋を持っているのだから、紙袋が人気を呼ぶことで、その企業が持つイメージを引き上げるだけで無く、道行く人の目に触れるという点においても、これだけ便利な宣伝媒体は無い。有名なタレントや大がかりなコマーシャルで多大な広告宣伝費を使うより、人気の紙袋を制作する方が遙かに効果的で、賢いやり方だと思う。街行く女性が持つ紙袋を眺めているだけで、今どんなモノが流行っているのかがある程度理解できる。そんな派手な紙袋情報は、街行く人間にとっての一つの大きな情報発信源だと言えるだろう。